PH3 1/2-2 1/2 Floor

1920年代から30年代初頭のポール･ヘニングセンのオリジナル設計図にもとづくデザインで、彼の有名な“3枚のシェードを使ったPHランプ”のアイディアを忠実に再現しています。 「シェード形状に対数螺旋というカーブを用い、そのシェードを3枚組合せ電球の眩しい光（グレア）をカットし、同時に、それらのシェードは光が必要とされる場所・方向に光を効率良く反射してとどける」 という合理的・機能的なデザインは、今も価値を失なうことなく美しい光を発します。 シェードにハンドメイドの吹きガラスを採用したタイプ。室内に上質な光を広げます。 このフロア照明は、上部へ3割、下部へ7割の光を放つため、ソファの横に置けば、手元を照らすタスクライトとして、部屋の隅に置けば、壁や天井を照らすアンビエントライトとして活躍します。