Mogens Lassen

1901-1987

デンマーク機能主義の先駆者として活躍したデンマークの建築家、モーエンス・ラッセン。フランスでの滞在で体験した様々な刺激と影響、ル・コルビュジエとの出会い、そして機能主義の洗礼が彼のデザイン哲学の骨子となっています。

住宅、高層ビル、スポーツ施設、商業施設の内装、建築を主に活躍したモーエンス・ラッセンは家具デザインにおいても、建築同様、様々な素材を追求しました。天然素材、人工素材に関わらず、 自身のアイデアを形にする才能を発揮しています。名作として知られるシンプルで優雅なエジプシャンテーブルなどの 木製家具。1930年代に発表したスチールの家具にも、当時世界を圧巻したモダニズム的な表現が用いられています。

モダニズムの先駆者として活躍したモーエンス・ラッセンですが、展示会場のデザインでも手腕を発揮しています。コペンハーゲンにあるデザインミュージアムの常設展示のスペースデザインを1939年から1967年にかけて担当。デンマークデザインの海外進出に大きく貢献しました。1971年、モーエンス・ラッセンはその建築への貢献からC.F. Hansenメダルを受賞しています。
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